GWが終わりました。毎年GWのマリーナは、コロナ以来低迷するも、それなりに賑わいを見せてきましたが、今年は後半の混み合う方の3日~6日もマリーナから出港する船は突然の激減。
特に5月5日は潮周りも、天候も良くコンディションは非常に良かったですが、朝マリーナに停まっている車はわずか数台。もう一つの大きい駐車場には車はありませんでした💦
燃料価格のみならず、ここに来てマリーナの相次ぐ値上げ、船の売却も徐々に出始め、訪れる人も激減。
こんなジンクスがあります、「静けさは終わりの始まり(;´・ω・) 」
表面上良くはなくもとりあえず平和な日本ではありますが、実は日本全体もまさにこれからが大峠かもしれません。
マリーナ指数は、3へ悪化を考えましたが、少しの望みを託し4の現状維持にしました。
引き続き、状況をモニターしたいと思います。
BIG TAKⅡ船頭のマリーナ指数(0〜10段階)ランキング
0 - SOS(経済崩壊・自然災害・地政学リスク発生)
船は無事なのか。地震、噴火、台風、洪水、戦争、そして世界経済大崩壊でもはや生命の存続危機。こんなBlogを書いている場合ではなく、即逃亡
1 - 完全終了(大恐慌発生)
政治、経済、金融崩壊、世界株価歴史的大暴落でNISA消滅、大企業も倒産相次ぐ。人々は一気に疲弊し、マリーナはあっという間に幽霊船や船の墓場のような状態に。
経済活動の完全停止。もはや蛙ですら見放す廃墟状態。
2 - 危機的状態(大恐慌懸念)
"多くの船が売りに出され、マリーナに空きスペースが多発"。レジャーで海に出る船はほとんどいない。羽振りの良かった船のオーナー達の姿が徐々に消え、長期動かない船が多発 こんな時に出港したら変人扱い
3 - 懸念(景気減速・後退秒読み)
人影がともかくまばらで、閑散としているが、船を所有しているほんの一部のオーナー達は、「まだ大丈夫」と言い訳をしながらも、内心は不安だらけで笑っても眼付が怖くなる。
4 - 心配(メカニックの姿なく)
常連、マニアだけが出港しても1日中で出航艇は0~わずか。船のエンジンやメカニックも徐々にお休みが増える。いつもいた元気な人たちの姿が急に見当たらなくなる…。
船の不具合も放置多発。風の音と烏の鳴き声だけがマリーナに響き渡る
5 - 小康状態(停滞)
間もなく来るかもしれない、ショッキングなことや経済危機、混乱など想像すらもなく、常連のオーナー同士だけで笑って無駄話をし、冗談交じりでいたずらに時間を過ごす、未だ「平和ボケ、知らぬが仏状態」。好天だけが不安を取り除いてくれる。
6・空元気(懐疑)
季節と共に出航したい人達が増えるのに天候急変で敢え無く欠航も、マリーナ地上ではほのかな人影と元気が垣間見られ、来客のマリーナ滞在時間が増える。
しばらくご無沙汰していたオーナー達が徐々にマリーナに姿を見せ始める
7 - 盛り返し(活気の再来)
奇跡的に活気が戻り、出港する船の数とマリーナを訪れる人の増加し、船の上下架も待ち状態が出始める。しかし、全盛期にはまだ遠く、油断はできない状態で、「なんちゃって回復中」。相模川でのジェットの数も激増
8 - 復活(バブルの予兆)
空駐艇スペースはなくなり、キャンセル待ち。広い駐車場も満杯になる。あちこちでBBQをするグループも。出港する船も2桁を軽く超えて、重機の稼働率も上がり、動きが目まぐるしくなり、マリーナスタッフの鼻息が荒くなる。
9 - 激込み(バブルの再来)
よくぞ戻った…!「今こそがチャンス!」と新艇の駐艇申し込みも急増し、マリーナが再びかつてのように大混雑し始める。船に来るお客さんの数が飛躍的に増え、マリーナ内に笑い声がこだまする。乗ってくる車も高級外車がずらり。
10 - 超激込み(バブル絶頂期)
船が増えすぎて、マリーナ敷地内スペースも不足。オーナー達の船に乗る人数が増え、美しい女性達も山のように訪れ、プライド丸出しの高級食材やドンペリをもっての“お祭りクルージング状態”。飲めや歌えや踊れやで、狂気の沙汰。
Captain/Team BIG TAK
