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東京や関西で緊急事態宣言が発令され、蔓延防止措置も拡大中の中、昨年同様再び我慢のゴールデンウイークに突入です。

先が見えないマラソンを走り続けることは不可能で、さすがに世の中ストレスの限界か、
ここにきて、地上を避けて海で風を切ってクルージングを楽しみたいお客様からのお問い合わせが増えてきました。

ところが、そんな矢先、自然もへそを曲げ、南西の強風を吹かせて一向に止めてくれません。昨日からは特に荒れ模様で、現在の相模川河口の赤外線カメラを見ると河口は高波絵文字です。

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残念ながら、昨日の欠航に加えて、GW1日、2日の複数チャーター便ご予約を頂戴しておりましたが、全便の欠航となる予定です絵文字。茅ヶ崎も先ほどは、ものすごい豪雨でした。大雨の峠は過ぎましたが、天候が回復して気温は上がっても、南西の強風は続き、いましばらく波が高い状況です。


天気がいいと、決まって「今日なんか海は最高ですよね!」、と言われることが多いですが、我々にとっての最大の敵は、特に南西からの「強風」です。
例年はGWの頃になると天気も海況も落ち着くのですが、人間界も自然界もまだまだ不安定、辛抱は続きますね....

皆様、GWの過ごし方は様々だと思いますが、変異種がかなり拡大しているので、今まで以上に油断せず、感染対策万全でお過ごしください。


Captain/Team BIG TAK

原油高騰中

2021年04月28日
地政学リスクなのか、投機筋による価格つり上げなのか、はっきりした理由は分かりませんが、昨年コロナで暴落した原油の価格が右肩上がりで戻り始め、現在1バレルあたり約63ドル近辺で高止まりの状態です。BIG TAKⅡはデイーゼルエンジンのため軽油を使用しますが、免税措置にもかかわらず値段が上がり、燃料コストも逼迫してきております。

世界的に環境や気象問題をきっかけに脱炭素化にむけて動きが加速していますが、米国など一部の経済が復調している証明だとする専門家もいますが、この原油高は本当のところ何を意味しているのでしょうかね....

先日も帰港後いつもお世話になっている石油販売会社にタンクローリーで給油してもらいましたが、年初に比べて値段が高騰し困りました(><)。

燃料だけは少なくなってからの給油はリスクがあるので、なるべくこまめに補充でしていますが、今回も約1000リットル(1トン)追加しました。維持費やメンテナンス費用に加えて原油高はボデイブローのようにじわじわと効いています。


長年デフレで低迷した日本ですが、この先、インフレやまさかのスタグフレーションにはなってほしくないと日々願うしかありません。

注)スタグフレーション →景気後退により収入が減少するにもかかわらず
物価のみが上昇してしまい、生活が極めて厳しい状況になること


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Captain/Team BIG TAK

大磯漁港の一部岸壁が整備され、この度一般のプレジャーボートなどの入港が可能になりました!以前から大磯港の開放が期待されていたので、今回の決定は画期的で、地元の活性化にも期待できそうですね!

先日大磯漁港管理事務所のご担当者様にご案内いただき、現地を確認してきました。
現在大磯港は漁船や遊漁船のみならず、砂利運搬船などの大型船が港工事のため、引き続き入出港が継続中ですので、港内航行の際は微速で十分な注意が必要です。

本港に停舶する際は事前の予約(予約は入港前日の15時で締め切り)が必要ですのでご注意ください。

入港手続等はこちらのWebをご参照ください。
→ 大磯港入港手続き

尚、停舶場所ですが、堤防は平塚新港のように、潮位によって上下する浮き桟橋でないため、潮位が低い時は小型のボートの場合は乗り降りが多少大変かもしれません。
防波堤一部に階段がありますのでそこを使用することはできそうです。
尚、現地港のスタッフはいませんので、係留する際はサポートはありません。

堤防の長さは、12mのバースが2つ分ぐらいなので、BIG TAKⅡ(13m超)が縦にやっと2艘停舶できるかどうかぐらいのスペースです。

大磯港入り口 FDC4C26A-D210-4177-A8CF-6FDE813E9C16 
船舶侵入経路 0FD98B80-5CAD-4DF4-A2B5-539C99C802F3
停舶用堤防 BD4490B3-8568-461F-AFDA-6CC7E67516C0

現在堤防にはかなり大きいフェンダーが2つずつ堤防の前と後ろのクリートに付けられていますが、このフェンダーを使用すると堤防と船舶の間が開きすぎてしまい結構危険で、ボートを係留する際、乗船スタッフが先に外さないとかえって停船しづらい可能性もあるので注意が必要です。
また、係留用ロープを結ぶクリートは一部のみで、大型船用のビット、その他はリングですので慣れないと泊めづらいです。

堤防の大型フェンダー 372A28E9-D6DD-4F39-925C-40045ECB0A58


ただこの桟橋には、陸電設備や給水設備があるので、非常に便利かもしれません。
陸電設備から船までは多少距離があるため、必要であれば延長コードを管理事務所で貸してもらう必要があります。

陸側からの入り口 扉を入ったところが陸電設備 0B1F6D36-668E-4923-8ACE-13D3640D6807 
給水設備 8B6E4323-ECAD-4DDE-BFEB-47B80CC18DA2

港には新鮮な魚が食べれるお店の他、新しい建物(OISO CONNECT/オオイソ コネクト)が建設され、お洒落なレストランやお土産が買えるお店、また、地元で獲れたてのシラス直売店もできましたので、ちょっと食事がてら少人数のボート遊びにはもってこいだと思います!

OISO CONNECT 46C38CC9-8B9D-465B-9D7A-9DB830639848
レストランD1E71299-B7CB-4FFF-8645-496918EAAC11F476E1B4-4990-4D04-A6B1-C8D6ED85B3A2
お土産ショップ 1DA0AF78-1F11-459E-9C0F-A79043B9261E72C87F09-82CA-4AA0-B2BB-91B44D1DB873 (1)

BIG TAKⅡも機会見て入港してみたいと考えています。

ボートオーナーの皆様、機会がありましたら感染対策を万全にし、安全航行で長閑な大磯港に是非お出掛けください。

GW予約もまだ間に合うかもしれません。

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Captain/Team BIG TAK

神奈川県農政部水産課より遊漁船業者への通知がございました。当ページに内容を添付させていただきますので、ご参考までにご覧ください。

直近、都内でもインド型変異ウイルスが確認されました。今後ワクチン接種が進んだとしても、感染者が激的に減少し、集団免疫が得られるまでには、まだ相当の時間が必要と思われます。

弊社としましても、日頃の事故防止対策はもちろんのこと、新型コロナウイルスに関しては、決して油断することなく、ご乗船いただく船舶や乗船スタッフの徹底した感染予防策を継続し、お客様が安全・安心にご乗船いただけることを最優先に考えております。
ご乗船されるお客様に於かれましても、感染防止対策と体調管理をお願い申し上げます。


遊漁船 コロナに関する通知( .pdf / 514.3KB )


* 弊社所有船舶BIG TAKⅡは神奈川県知事(神奈川県知事第3082号)の承認を得た登録済み遊漁船及び国土交通省関東運輸局への内航不定期航路届け出(第1536号)済み船舶です。

釣りを行う業者は県に遊漁船登録、併せてクルージング業を行う場合は、別途国土交通省への不定期航路届け出(旅客定員12名以下)が必要となります。

先週はほぼ一週間連続出航でしたが、平塚新港停泊の際、沖合からくるうねりによる影響で係留ロープ10本中3本は完全に切断、桟橋と船舶間のクッション代わりになってくれる大型樽型フェンダーがぐっしゃりとつぶれて破損、またもう一つの丸型フェンダーはロープが切れてどこかに流れていってしまいました絵文字
樽型フェンダーは人間が乗って飛び跳ねてもびくともしないものですが、さすがに自然の力には非力ですね。

その他、数本のロープも既に一部破損が見られたので、昨日は半日かけて船体ロープの交換や修復のため、ロープを得意とする父親の出番となりました。

今回は台風が接近したわけでもなく、河口もそれほど高波にはなりませんでしたが、通常の南西強風による波とは異なり、遥か沖合からの大きなうねりによる潮位の上下変動だったためか、思いの外結構な損害でした(泣)。

平塚漁港には毎回お世話になっていますが、一方、なぜ相模湾の波やうねりをまともに受ける南西側に入り口を建設したか、実は未だに疑問です。もう少し風波に強い漁港だったなら、きっと利便性も高く、もっと賑わいある港だったのかもしれません。

台風2号は温帯低気圧に変わりましたが、発生当初は風速80m以上の猛烈な台風でした。
今年は台風発生も早めですので、夏から秋にかけての台風シーズンは今からちょっと心配です。


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Captain/Team BIG TAK

3月末の週末、帰航中にふと後方デッキを確認すると、左エンジンの排気口から真っ白い煙が絵文字....
みるみるうちにその白煙が増え始めたので、さすがに異常と判断、
即座にメカニックに緊急連絡し、左エンジンは使用せず、右エンジン一基のみでマリーナに駆け込み帰港しました絵文字

帰港後メカニックから開口一番、「これはエンジン内部のガスケット抜けでは?!」との推察。方法としてはBIG TAKⅡの左窓を外してそこから重機を入れて吊りあげる大掛かりな作業が必要かもしれないとのことで、状況次第では数週間~1か月かかることもあり得るとの見解でした。更に、エンジン分解後にピストン部分に損傷があった場合は、修理自体が難しくなり、最悪エンジンをそっくり載せ替えが必要になることも覚悟しなければならない状況でした。お先真っ暗、しばらく言葉が出ませんでした(><)。


コロナ禍で予約は激減していたものの、ようやく少し動き始めた矢先だったので、既に頂戴しているご予約を一体どうすればいいのか、お客様にどのように説明すべきか、BIG TAKⅡはどうなるのか、様々なことが頭の中をぐるぐると過りました。

しかし、我々が途方に暮れて落ち込んでいる姿を哀れみてか、長年お世話になっている、我々が最も信頼するロボット工学専門の角屋メカニックに加えて、この度、頼れる助っ人、エンジンの開発や整備士教官も手掛ける某大手メーカーの山後メカニックが立ち上がってくれて、緊急に救いの手を差し伸べてくれました絵文字

他の多くの修理案件があるにも関わらず、すべてを一旦中断し、BIG TAKⅡの為に尽力をいただきました。まさに感謝の言葉しかありません。

さて、エンジンの修理と言っても、車のように簡単ではなく、上で述べたように、作業の為にまずBIG TAKⅡの窓を取り外し、重機のアームを入れます。そこからエンジンを吊り上げ、やぐらを組んでやっと作業に臨むかの検討がなされましたが、それにはかなりの時間と労力がかかるので、その前に手が届く通路側のエンジン右側部分のガスケットとピストンを先に調べてみてはとのことで、即日できるところからエンジン分解作業が開始されました。連日狭いエンジンルームに潜り込んで、気の遠くなるような細かい作業を真っ黒になりながら真剣に向き合ってくれた両名の姿には頭が下がります。

流石に達人が2人になると作業の効率が著しく向上し、重たいエンジン部品の取り外しも驚くべき速さで作業は進み、わずか一日足らずでエンジン上部と右側の部分が分解されました。すると、当初の予想通り、右側のガスケットが破損していることが判明。残るは頼みの綱のピストンに破損がないことを祈りながら作業を見守りました。

するとエンジンルームから、「大丈夫です!ピストンは無事です、良かった~~との声が!」いや~まさに綱渡り、地獄から天国へ舞い上がった瞬間でした。

即日必要な部品を発注してもらい、部品もすぐに届き、交換から最終の複雑な調整をしながらの再組立て、エンジンのエア抜き~最終試運転等を含めて、何と足掛け5日間程で修理作業がすべて完了!今回は作業しやすい側の損傷がすぐに判明したことで、エンジンを吊り上げずに済んだこと、ガスケットのみの損傷だったことなど、多くの幸運が重なり、不幸中の幸いだったかもしれません。大掛かりな船のエンジン修理に携わる人であればわかると思いますが、これはまさに異例の速さであり、まさに偉業です。


常日頃当たり前のように出航をしていますが、いつも支えていただくメカニックのおかげだということを改めて痛感させられました。今回の件でも(昨年はプロペラ損傷)以来の欠航で、お客様にも大変ご心配をいただきました。この場を借りて、修理中にご迷惑がかかってしまった一部のお客様や修理をお待たせしてしまったマリーナの他オーナーへのお詫びと共に、これ程の短期間に原因を早期究明し、修理を成し遂げてくれた我々の最強メカニック、角屋さんと山後さん両名には心から感謝を申し上げます。


今後も信頼できる最強のメカニックの力を借りながら、引き続き、安全航行に尽力する所存です。

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Captain/Team BIG TAK