台風19号と21号の豪雨で未だに城山ダムの放流が継続しており、辛うじて出航できても激しい急流に加えて、水位が増しているので、高さがあるBIG TAKⅡのレーダーやトローリング用のアウトリガーが橋の高さぎりぎり通過で、長年の勘と感覚に頼っていますが、水位を見誤ると接触し大きく破損し得るため、ここ数回かなり肝を冷やしています。また、相変わらず川から沿岸部には多量のごみや流木も多く流れインペラが破損しやすく、また沈んで見つかっていない船も多いので、プロペラやシャフトの接触や船底には特に細心の注意が必要です。
しばらくの間、船舶操縦者は厳重な注意と覚悟が求められます。


Captain/Team BIG TAK
しばらくの間、船舶操縦者は厳重な注意と覚悟が求められます。


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台風19号が過ぎ去って1週間以上が経ちましたが、いまだ傷跡はあちらこちらで残っています。流された船も土手に乗揚げ、悲しい姿を露呈したままです。
マリーナも復旧活動が急ピッチで進み、ようやくマリーナのレスキュー艇でハーバーマスターと共にBIG TAKⅡやその他のマリーナ艇の航路を桟橋~河口~沖合まで確認し、水深や漂流物、大型ごみやボートなどが埋もれていないか慎重にチェックを行いました。思ったより流れが速く、マリーナ艇はスロットルを弱めると簡単に船体を持っていかれるほどです。また、突然に大木が流れてきたりと、しばらくは航行しても最大の注意が必要です。
水深は台風で底にたまった泥などが流されたようで、やや深くなりました。川底も今回は特に大きな障害物も見つけられなかったので、恐らくすでに海に流れた可能性があります。マリーナ事務所前に置いてあった、小型のボートは海上保安庁から連絡があり、何と伊豆の下田で発見されたらしいです。恐るべき自然の力です。
先ずは自然に真っ向から立ち向かうのでなく、賢く立ち回ることがより賢明かもしれないと痛感しています。台風20号21号で第二次災害にならないよう皆さまお気を付けください。










Captain/Team BIG TAK
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マリーナも復旧活動が急ピッチで進み、ようやくマリーナのレスキュー艇でハーバーマスターと共にBIG TAKⅡやその他のマリーナ艇の航路を桟橋~河口~沖合まで確認し、水深や漂流物、大型ごみやボートなどが埋もれていないか慎重にチェックを行いました。思ったより流れが速く、マリーナ艇はスロットルを弱めると簡単に船体を持っていかれるほどです。また、突然に大木が流れてきたりと、しばらくは航行しても最大の注意が必要です。
水深は台風で底にたまった泥などが流されたようで、やや深くなりました。川底も今回は特に大きな障害物も見つけられなかったので、恐らくすでに海に流れた可能性があります。マリーナ事務所前に置いてあった、小型のボートは海上保安庁から連絡があり、何と伊豆の下田で発見されたらしいです。恐るべき自然の力です。
先ずは自然に真っ向から立ち向かうのでなく、賢く立ち回ることがより賢明かもしれないと痛感しています。台風20号21号で第二次災害にならないよう皆さまお気を付けください。











Captain/Team BIG TAK
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台風19号の豪雨は我々の予想を遥かに超えるレベルでした。相模川上流の城山ダムの緊急放流が行われてからは、短時間に水位が上昇、マリーナもあっという間に水没し始めました。もし、放流がもう少し長引くか、宮ケ瀬ダムも緊急放流が予定通り行われていたら、マリーナと船はほぼ確実に流され壊滅状態だったと容易に推測できます。
台風当日の夜中に一部の他船のオーナー達とマリーナ入り口付近で呆然としながら見守るだけが精一杯でしたが、30m先の堤防がいつ決壊してもおかしくない水位と水流だったので、運が悪ければ決壊し、我々も車ごと川に流されていたかもしれません。見たこともない恐ろしい光景でした。マリーナ入り口からかすかに光って見える相模川の水面には多くのものが流され、まさにマリーナの桟橋や船も水に流され始めたあたりで、我々も覚悟を決めましたが、その後奇跡的に水位上昇が止まり、まさに危機一髪で事なきを得ましたが、あの光景は3.11の津波を思い出させるほどでした。
不幸中の幸いでBIG TAKⅡは一部船台とプロペラ水没で済みましたが、マリーナの水や電気などのインフラは完全にダウン、修理工場は完全に水没、残念ながら周辺のマリーナでは複数の船やジェットが急流に流されました。心がつぶされる思いです。
今回の台風の被害の範囲が巨大で、報道ではあまりされていなくても大きな被害が出ているところが相当数に達していることが現実です。我々のマリーナのみならず、被害に遭った多くの地域や人々が一刻も早く普及し、心身ともに立ち直れることを願ってやみません。







Captain/Team BIG TAK
台風当日の夜中に一部の他船のオーナー達とマリーナ入り口付近で呆然としながら見守るだけが精一杯でしたが、30m先の堤防がいつ決壊してもおかしくない水位と水流だったので、運が悪ければ決壊し、我々も車ごと川に流されていたかもしれません。見たこともない恐ろしい光景でした。マリーナ入り口からかすかに光って見える相模川の水面には多くのものが流され、まさにマリーナの桟橋や船も水に流され始めたあたりで、我々も覚悟を決めましたが、その後奇跡的に水位上昇が止まり、まさに危機一髪で事なきを得ましたが、あの光景は3.11の津波を思い出させるほどでした。
不幸中の幸いでBIG TAKⅡは一部船台とプロペラ水没で済みましたが、マリーナの水や電気などのインフラは完全にダウン、修理工場は完全に水没、残念ながら周辺のマリーナでは複数の船やジェットが急流に流されました。心がつぶされる思いです。
今回の台風の被害の範囲が巨大で、報道ではあまりされていなくても大きな被害が出ているところが相当数に達していることが現実です。我々のマリーナのみならず、被害に遭った多くの地域や人々が一刻も早く普及し、心身ともに立ち直れることを願ってやみません。







Captain/Team BIG TAK
10月に突入も何だか暑さが続きますね~~。今日は日本海で台風18号から温帯低気圧に変わった巻き返しの強風で相模湾は荒れ、本日は欠航。現在湿度も高めで、気温も上昇中です。早く空気が澄み切って秋の心地よい風が吹いてほしいです。
これから初冬にかけて、魚の活性が上がり、深海では美味な金目鯛、黒むつ、アカムツや大型のイカも狙えそうですので、今からすごい楽しみです!

Captain/Team BIG TAK
これから初冬にかけて、魚の活性が上がり、深海では美味な金目鯛、黒むつ、アカムツや大型のイカも狙えそうですので、今からすごい楽しみです!

Captain/Team BIG TAK
BIG TAKⅡはマリーナで地上に上架して保管していますが、出航や帰港の度に
桟橋との間を重機で移動してもらいますが、これが見ているよりは遥かにコントロールが難しく、熟練の男性スタッフでも手こずる程です。
今年は2名の頼もしい女性スタッフも加わり、今や男性顔負けで活躍中です!
あ、言い忘れましたが、若干一名、只今優しい彼氏募集中とか...我こそと思う人がいましたら私にご相談ください!←かなりマジらしいです(爆笑)




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桟橋との間を重機で移動してもらいますが、これが見ているよりは遥かにコントロールが難しく、熟練の男性スタッフでも手こずる程です。
今年は2名の頼もしい女性スタッフも加わり、今や男性顔負けで活躍中です!
あ、言い忘れましたが、若干一名、只今優しい彼氏募集中とか...我こそと思う人がいましたら私にご相談ください!←かなりマジらしいです(爆笑)




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