コロナ前のいつもの平穏な年であったならば、今の季節は8月に向けて夏休みモード。仕事を忘れ、家族で旅行の計画でもたてながら、暑い暑いと言いながらも、のほほ~ん♪と、平和なひと時を過ごせていたのでしょうか。
しかし、新しい資本主義とやらの我が日本は、只今¥安大バーゲンセール中(お父さん=アメリカがもういいよと言うまで)、そんな中、この一週間のコロナウイルス感染者数は不名誉な世界一へ
持久戦のロシアーウクライナ戦争に於いては、戦争ってまだやってたんですか?って真面目に言ってた人がいたのには流石に驚きました
本来もっと気にしなくいてはならない、世界の工場中国のことは、チラ見で無関心を装い、棚に上げっぱなし
そして、世界のアメリカは、激しいインフレで景気後退懸念の中、あっけらかんと利上げ(火遊び)継続中、ジンクスは、2回利上げをしたら株式市場を去れ!と言われているにも関わらずですよ、株はむしろ上昇してみたり、全く説明不能です...
今アメリカ株式マーケットではこんな言葉が,
Uptrend under the pressure (プレッシャーの中の上昇基調)
(笑)...何だこりゃ!(これ単なる勢力の下げるための上げ!まさにmarket manipulation 相場操縦だ!!!)
どうなんでしょうかね~?!
何もかもおかしすぎです!
それでも、世界も日本も今日時点では何とかやっていけちゃっているこの事実。
コロナショックが大きすぎて、悪いニュースへの変な免疫力がついちゃったんですかね~。
ついに、世界も日本の平和ボケ病が感染か?!完全に機能低下です。
こうなると、もう、諦めてどこかで隠れているしかありません。チラ /・)
しかし、ひょっとするとですよ、富士山級の火山マグマが溜まっいて、明日にでも「ドカン」と大爆発したらどうしますか???
その「ドカン」ですが、問題はどこで何が(何を使って)起こる(起こされる)のか、アメリカ?ヨーロッパ?中東?東アジア?、それともこの国か?
今日も市場の恐怖を示す指数は軒並み低下(強引に下落させて、無理やり楽観視させられているのか?)して、方向感がない凪相場が継続中。いよいよ勢力は本気で我々を欺きに来ています。これはかなりヤバイ末期症状に違いない!
お遊びは終わり、ズルズルドカン!と来るのか?!
リーマン時代や様々なショックを肌で体験した人間からすると、何だかいよいよ本当の嵐の前の静けにしか感じ得ません。
想像してみてください。もし何かしらのショックが8月に突然起こるとしたら....
天災と〇〇は忘れたころにやってくる。 油断していませんか?!
皆さん、念のため心と身体の準備をお願いします。
Great Reset まだ見ぬ敵はすぐそこに来ています。いよいよですよ!!
先ずは生き残りましょう。遊びはそのあとごゆっくり!
とりあえず、Have a nice weekend!
Captain/Team BIG TAK
7月4日に捕獲した4匹の猛毒のカツオノエボシ(クラゲ)ですが、すぐに3匹が死んで水に溶けてしまっていましたが、その後結局海水に1匹残したまま放置、気が付くと今日はもう7月28日....毒クラゲとはいえ、ちょっと可哀想だったかもしれません"(-""-)"
そして、恐る恐る蓋を開けて覗くと、すでに姿が無くなっていました。
青色の触手もどこへやら、茶色っぽい沈殿物がありますが、姿は跡形もなく、不思議に当初の悪臭も消えていました。
海の生態系って一体どうなってるのでしょうかね。何が原因で、どうやってこの猛毒のカツオノエボシが発生し、そして消えていくのか。海の生き物は神秘そのものです。
最近は、カツオノエボシだけでなく、同じく猛毒のひょうもんダコも発生しているので、海遊びの際は、皆様引き続きご注意ください!
Captain/Team BIG TAK
24日は強めの南西風が吹く中、真鶴へ向けて航行中、あちらこちらで背びれを出したサメに遭遇!
海面が風波でざわついていても、けっこうサメのヒレは目立つのですぐに分かります。
今回のサメたちはすべて単独で餌を探して遊泳しているようでしたが、遭遇した中で大きいものは恐らく4~5mのサイズはあったかもしれません。久しぶりのサイズです。残念ながらその大型のサメはBIG TAKⅡがやや速めの速度で航行していたので、びっくりして間際にもぐってしまいましたが、その後遭遇した小さいもの(2m~)は辛うじて撮影できました↓。
ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)であれば眼が左右に出っ張っているのですぐに分かりますが、写真が撮れたサメは何となくあの狂暴なイタチザメ?!っぽいです。ちょっと自信はありませんが(^^;)
小さいとは言っても胴体も太くなかなかの迫力です。
ところで、こんなに都心に近い相模湾ですが、駿河湾同様実は深海地帯も多く、様々なサメの生息が確認されています。
ちょっと思いつくもので、
ミツクリザメ(別名ゴブリンシャークでその様相から悪魔のサメと言われています)
メガマウス(水深200m~)
ジンベイザメ(BIG TAKⅡより大きいですがおとなしいサメです!)
ツノザメ(キンメダイ釣りで一緒に釣れて、誤って角に刺されたことが数回あり激痛、注意!)
カラスザメ(深い水深で海水が濁っていると釣れます。小さいですが、黒ずんでグロテスクで針に毒あり。こちらも深場釣りで釣り人の邪魔をするサメです →これが釣れるときは潮が悪い)
シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)相模湾でも6月~産卵期はそこら辺にうようよいます!
観ている分にはなかなかかっこいいのですが
ネコザメ ネコ顔で縞模様が特徴
そして、以下のサメたちは人間が恐れる最も危険な狂暴御三家!
シロワニ
ホオジロザメ(ジョーズ映画の人食いザメ)
イタチザメ
これら狂暴なサメはあまり沿岸部には接近しないと言われてはいますが、近年は餌不足なのか、鎌倉や茅ヶ崎の海岸でもかなり大きめのサメが入り込んで遊泳禁止になったニュースもまだ記憶に新しいかもしれませんが、油断はできません。ネットで囲われた海水浴場ならまだしも、海岸部でサーフィンをしている人は足を噛まれた話もあるので注意が必要です。
サメは血液の臭いに敏感で2km以上先から嗅ぎつける能力があるらしいので、仮に海遊びやの時に不運に遭遇してしまっても、絶対に海面で騒ぐなど、サメを興奮させる行為だけは避けるのが賢明です。(サメの鼻を叩くとひるむ話はありますが、これも一か八かのお話ですね!)
余談ですが、サメには多少なりとも慣れている自分ですが、約20キロほどの小型のツノザメを試しに羽交い絞めしてみましたが、100キロオーバーで力自慢の私の身体が面白いほど振られまくりました。人間より強かったです! サメは、君子危うきに近寄らず、でお願いします"(-""-)"
最近結構航行中に様々な海洋生物に遭遇しますが、どうもタイミングが合わず、毎回思ったように写真が撮れなくて残念ですが、これからも珍しいショットが撮影出来たらアップしたいと思います!
Captain/Team BIG TAK
一昨日真鶴港へ入港すると、昨年までコロナウイルスの影響で2年間中止されていた真鶴貴船まつりが、明日7月27日から28日までやっと開催されるとのことで、本当におめでとうございます!
漁港では、鮮やかな貴船が準備されていて、長閑な町になかなか良い雰囲気が出てました!
記念にBIG TAKⅡと写真撮影
この貴船まつりを調べてみると、何と国指定重要無形民俗文化財で日本三大船祭りだったんですね~ すごい!!!
久しぶりの開催に地元や毎年楽しみにしている多くの人達にも待ちきれないお祭りですが、祭りが近くなって再びこのコロナウイルス感染拡大、一体どうなっちゃってるんでしょうかね。本当に困ったものです。
今年のお祭りも結局のところ感染予防対策のため、通常の規模よりはかなり縮小され、一部の豪快な催し物が中止されるとのこと。誠に残念...
今までは平日でも週末でも毎年7月27日と28日に開催が決まっていましたが、来年からは7月の最終土日に開催されるようですので、まだ気が早いですが、来年こそは世の中も正常になって、我々にとっても第二の母港、真鶴が更に元気に盛り上がってくれることを心から願うばかりです。.
と言うわけで、この素晴らしいお祭り、お休みでしたら是非是非ご家族でお出かけください!
Captain/Team BIG TAK
本日は明日からの出航準備のため、船体点検、オイル補充、船体クリーニング等を実施しました。
先週から梅雨の再来のような天候で、船体はすでに汚れ放題、暑いので水をかぶりながら頑張りましたが、なかなか思うようには行かず、次回に持ち越しで回航時間となりました。
明日は平塚からチャーター出航後、明後日は真鶴での出航のため、南西風が吹く前にBIG TAKⅡを波やあびきの影響を受けない真鶴港に入港させる予定です。
明日からまた真鶴漁協の皆様にはお世話になります!
まだまだ暑さはこれからが本番、皆様、明日もコロナと熱中症対策を忘れずに、楽しい日曜日をお過ごしください!
Captain/Team BIG TAK
皆様、暑い日が続きますが、如何お過ごしですか?
さて、国内も再び厄介なコロナの第7波が襲来中ですね。
変異型BA5は、ワクチン接種者もブレイクスルーしやすく、また検査で陽性者になっても発病しない人や全く症状のない人もいるので、非常に困ったものです。
一方、世の中は夏休みモードの中、これ以上経済を停滞させるわけにもいかず、人々のリスク許容度も少しずつ上がっているのかもしれません。
しかし、単純に考えても、 ワクチンの有効期限はあるとは言え、ワクチン接種者や接種回数の絶対数が増えた状況で、第6波より更に感染者が、しかもこれ程急激に増えるのは、不思議でなりません。
こうなってくると、すべては自己防衛、これからは自分の身は自分の責任で守ること、これに尽きますね!
我々の日常生活に於いて、一番大切かもしれない要素の一つは、当たり前かもしれませんが、先ずは免疫力を高めることかもしれません。
私自身もスタッフもこれから秋まで入っている出航スケジュールを問題なくこなすためにも、船体メンテナンスのみならず、我々自身のメンテナンス、即ち免疫力をできる限り高めることに今は焦点を置いています。
免疫力アップについて、あくまで我々の経験と実践で効力があると思って実行していることは、
① 夜はできる限り早めに寝る(ちょっとこれは自分はまだ未達成ですが...)
② できれば熱すぎない湯船につかる
③ 日の光を浴びて多少の汗をかく
➃ 日々の精神的ストレスを緩和する(ここが一番難しいかもしれませんが!)
➄ 炭水化物・糖分をなるべく控え、タンパク質アミノ酸を含む食品を多めにとる
⑥ 有酸素(自転車又は散歩)、筋トレ(体温が高まり、がん細胞も菌も消滅しやすくなる)
筋トレはやり過ぎると逆に免疫が低下しますが、実証済みです!
⑦ クエン酸・重曹を飲む
⑧ 水素を吸う(活性酸素除去し血液循環改善)
⑨ 海に出て潮風を浴びる(これは間違いなくデトックス効果は抜群です)
全てを日々実行することは難しいですが、基本的な感染予防(消毒など)に加えて、これらの内、実行できるものを一つだけでも増やすことで、自己防衛力を高めることができると自負しています。
日本も世界も先行き不透明ではありますが、「まさかの時代を」を生き抜くには、先ずは健康管理をきちんと行うことが何に於いても今最優先されるべきことかもしれません。
ご予約をすでに頂戴しているお客様も、体調管理を最優先に、引き続き、どうぞご自愛ください。
さて、これから明日の出航準備です!
Captain/Team BIG TAK
※ 弊社が運航する船舶(BIG TAKⅡ)にご乗船いただく場合には、ご乗船前の消毒や体温、また体調に関する状況をお伺いすることがございます。
船内、船上でお客様が触れる場所(キャビン内、お手洗い、手すり、ドアノブ、テーブルやソファ)につきましては入念に清掃、消毒を施しております。
また航行時は2階のフライブリッジを含め非常に風通しが良く、また船内も換気等設備を施しておりますので、どうぞご安心ください。
尚、現在ご家族様単位のご乗船に於いては、マスクの着用義務は簡素化しております。(スタッフはマスク着用をしております)
船舶が港や桟橋に入港する際は、通常フェンダーと言って、船舶と桟橋(堤防)の間にかませることで船舶の側面が傷つくことを防いで保護してくれます。もちろん、船舶同士が並んで停舶する場合も互いの船体が傷つくことを防いでくれます。
BIG TAKⅡは特にバウ(船首)部分のフレアーが横にえぐれて広がっており、このフレアーで波を切り、時化の際に船首が大きい波に沈んでも、このフレアーが大きな浮力となり船首がクジラのように浮き上がってくれます。
しかし、このフレアーが広いため、通常のフェンダーではサイズが足りず、広い部分と湾曲した部分の空間差が大きく、小さいフェンダーだと着岸時などはフェンダーが桟橋との間に入り込んでしまい、フレアーの広がった部分が堤防に接触してしまうため、通常は長さ1m、直径80㎝の樽型で60フィートクラス以上の船体に使用されているものを使用しています。
しばらく使っていたフェンダーも強風などで船体と桟橋の間で潰れて凹んできているので、早めに新しいものを2つ発注してもらいましたが、フェンダーを取り付けようと船主に移動すると…え??サイズが小さい。。。
頭でサイズを覚えていたはずですが、またやっちまいました"(-""-)" これで何と痛恨の2回目のミス...安くはないので大ショック!!!
写真では分かりにくいかも知れませんが、左側に並んでいるフェンダーが必要なサイズ、そして右側の4つが2回連続サイズエラーで購入したものです。
右側の手前側2つのフェンダーは空気で調整できるものですが、ほとんどBIG TAKⅡには気休めにもならないサイズ(それでも長さはおおよそ70㎝~直径は55㎝程度あります...)ですので、もし船をお持ちのオーナーさんで大きめのフェンダーが欲しい人がいましたら是非お声がけください!
写真右側のものです
Captain/Team BIG TAK
BIG TAKⅡは船内にも様々な計器や機器設備があり、エンジンと発電機はアイドリング時も航行時もフル稼働しています。
そのため、電蝕が早く、特にシャフトやラダー部分の防食亜鉛はかなりの速度で消耗するため、おおよそ3か月程度で交換しています。
そして今回も再び↓
こんな亜鉛でもあっという間に消耗して崩れて最後は無くなってしまいます。想像以上に電蝕の速度が速いです。
防食亜鉛といってもあまりしっくりこない人も多いと思うので、ちょっとサイトから引用させてもらいました。
「防食亜鉛(ジンク)は、エンジンを電蝕(電気を帯びることで腐食すること)から守るための金属です。 金属の中でも溶けやすい亜鉛を使うことで、海中にあるエンジンやプロペラを腐食から守ってくれます。 消耗品なので、定期的に取り替える必要があります。 ちなみに、交換時期は使用状況にもよりますがおおよそ1年が目安です。」
抵抗が強い海の上で船体が相当な水圧を受けて航行しているため、常日頃からエンジンや発電機のみならず、色々な細部に目配りをしています。
Captain/Team BIG TAK
投稿が前後しましたが、昨日は時折強い雨の中、山後メカニックがBIG TAKⅡのアフトデッキ左右の音楽用スピーカー(マリンスピーカーJBL)の交換等をしてくれました!
マリーナに到着した時は既に作業は終わっていました。さすが仕事が早い!
↓
BIG TAKⅡにご乗船いただくお客様は、船上でお好きな音楽を聴かれるお客様も多いですが、潮風や時には海水をまともにかぶる厳し環境下で使用しているので、劣化は仕方ないですが、それでも数年間使用できたのでかなり満足です。
雨の中、早速音響チェック。。。。
ん~~なかなか!
船上は地上よりもデトックス効果が大きく、加えて音楽が更に皆様の心と身体をリラックスさせてくれます。
ご乗船の際は、是非お好きな音楽をお聴きください! CD又はブルートゥースで対応可能です。
Captain/Team BIG TAK
3連休の中日となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?!
さて、昨日はゲリラ豪雨的な不安定天気でしたが、本日は通常の177の予報でも相模湾は波2m~(あれ~実際は50㎝!)で一部波浪注意報が出ています、そしてもっと詳しい複数の海の専門予報機関でも運航基準を超える波予報でした。
しかし、昨日の状況から予報にやや疑問を持っていたので、昨夜からの風波をモニターして検証していましたが、やはり風は弱く、海上は今もずっと凪です。数値の乖離がここまで大きいと正直面喰いますね~。まあ、結果論ではありますが...
ただ、旅客や遊漁事業者にとってはけっこう重大な問題なので、横並びの予報でなく、もっと各予報機関も独自の解析で精度を上げてもらいたいのが本音です。
リアルタイム風速でもこの通り↓
今回は自身の予測(経験的予感)が当たりましたが、さすがにその他すべての予報がこれだけ悪いと、安全上出航は見合わせるのが常。予報が悪くても良くなり、予報が良好でも悪化、
現代の進化しているであろう予報をもってしても、自然を読むことが如何に困難かを思い知らされますね。
これから午後以降気温が上がって南西風が吹くかもしれませんが、明日、明後日も出航予定でしばらく実海況と予報とのにらめっこです。
何よりも、今日は3本のチャーター船のお客様には欠航判断で大変ご迷惑をお掛けいたしました。
今になって梅雨再来のような天候になってしまいましたが、世の中も、自然も早く安定して
落ち着いてもらいたいものです。
今日もこれからメンテナンスでマリーナ行ってきます! ごきげんよう!
Captain/Team BIG TAK
片瀬江の島の堤防は係留リングのため、通常のビットやクロスビット異なり船を横付けして瞬時にロープ(舫)を固定することが難しく、風が強い日はクルーも非常に苦労しています。
係留リング
ビット(大型船は太いロープをかけるだけ)
クロスビット(浮き桟橋によく使われています)
防波堤側の係留リングに特殊ロープを縛り、船側のロープにはフックをつけて、今は瞬時にロープをフックして固定できるように工夫しています。
前回入港時はやや風が強く、波で船の係留が不安定だったので、力がかかりリング側の特殊ロープが突然切断、危うく船首船が堤防から離れるところだったので、焦りました。
と言うわけで、早速ロープ担当の父親の出番で、今度は更に強度の強い新しいロープを取り付けました。これで一安心です。
船の係留は予想以上に、その地形(海底)や海流など潮の流れ、風向きやに影響を受けるので各港の「癖」を理解しておくことが重要です。
Captain/Team BIG TAK
参院選は間もなくですね~さあ、結果はどうでるでしょうか...
さて、選挙と言えば、昔からジンクスで「選挙前の株価は値上がりする」、とよく言われます。
ある意味当然ですよね。与党にとっては絶対に負けられない勝負のため、選挙結果に絶対に影響が出ないようにと、あらゆる手段で株を買い支えます。外国勢力に下げられても買い、下げられても買い...激しい消耗戦です。私たちの大切な年金を扱うGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も信託銀行を通じて買い支えに躍起、相場を何とか維持しようとしています。
でも、今回はどうでしょうか?!今日も日経平均株価を中心に明らかに明確な理由がないにも関わらず、人工的な上げ操作が見られましたが、重要なテクニカル上のサポートラインを明確に突破できず、想像以上に外国金融勢力の売り圧力が強いことを意味します。仮にこちら側が負けとなると相場は下降線、GPIFが運用損失、そして年金がどんどん減らされていくリスクすら高まります。
日本を何としても陥れたい外国勢もさることながら、こちらもこんなイカサマで本当にいいのでしょうか...
(日本株の売買代金の平均7割以上を占めると言われる)外国人が最近日本株を買っている、といっている専門筋もいますが、そもそもドル建ての日本株は円安で下落中、いくらキッシーが「Invest in Kishida!」と言ったところで、真っ当な海外投資家にとっては投資妙味はありません。むしろ、株を大量に借りて売り浴びせて下落を誘い、大儲けで笑いが止まりません。まあ、毎度のことですが...
明日の株式市場はETF配当金捻出のための換金売りが1兆円程度でる予定なので、ひょっとするとまさかの選挙直前の相場下落になる(させられる)のか、はたまた国内勢が思いの外巻き戻すのか非常に重要な一日になります。
さて、ご存知かもしれませんが、世界でも中央銀行としては唯一日銀だけが株(ETF)を買い支え、日本国債に於いても10年長期国債の利回りが2.5%を絶対に超えないように指値オペと言う価格コントロールをしています。これもイカサマ。
しかし、債券が売られ金利が上がってしまうと、日銀は膨大な金利支払い負担を強いられ、企業のファイナンスや個人の住宅ローン負担増など多大な悪影響も懸念されます。
実は少し前にあまりニュースにはなりませんでしたが、とんでもない10年債金利急上昇(暴落)が海外時間で起こりました。
これです↓
日銀がすかさず猛烈に買い支え、金利はもとの水準に戻りました。非常に挑戦的なヘッジファンド( 英国のブルーベイ・アセットマネジメント)が日銀に真っ向から挑戦し、何としても打ち負かしてやろうと、米国金利が上がっている日にタイミングを合わせて日本国債売りを浴びせています。国債を大量に売れば債券の価格が暴落し、金利が上がる理論を巧みに利用し、「日銀はすでに限界に達しているはずだ!緩和から引き締めに動くのでは....」と、日銀を追い込み、政策転換をさせてちゃっかり大儲けしてやろうという企みです。
しかし、お札をいくらでも刷れるという緩和理論で行けば、日銀に勝てる可能性は低く、中央銀行には逆らうな、という名言もあるくらいです。でも、副作用が当然あります。まさに今日本でも起こっている通貨安とインフレ(物価上昇)です。日本円が安くなると輸入に頼る日本は更に苦しみます。この円安を止めるには少なくとも利上げが必要になります(通貨価値を上げる)。
今後更に円安が進めば¥の希薄化が加速し、通貨価値がダダ下がり、景気が回復しそうにない現況では、恐ろしいハイパーインフレやスタグフレーションに陥り、我々の平和だった生活がいよいよ脅かされます。
これほどまでに日本が円安やインフレ(まだ序の口ですが)で苦しみ始めているのに、なぜ日銀は動かないのか。
..
理由としては、利上げによる日銀の金利支払い負担でまさかの債務超過、中央銀行と国が信用失墜し、結局日本売り(破綻)への加速を何としても回避したいのか、或いは日本が、アメリカの圧力によりインフレで苦しむ親的存在のアメリカ(ドル高政策と利上げでインフレを防ぐ)を助けるために¥キャリートレード(円を売ってドル資産を買う→ドル高維持)を余儀なくされているのか。
私にはさっぱり分かりません、しかし、はっきり言えることは、このまま進むといずれにせよ国民の資産は食い尽くされるか激減、そして人々は疲弊し、(一応まだ)G7の先進国の一国としての地位を失うか。どちらにせよ試練しかなさそうです。一体どうすればいいのか...
1980年代後半、日本がバブルで踊っていた時、我々個人の気持ちも「日本ってすごいんだな!」と誇り高き気持ちがありました。今はどうでしょうか。トホホ
日本人として、生きている間にもう一度復活して欲しい、これは、誰もが願うことですが、今のままではほぼムリです。
ガラガラポンが起こって我々の平和ボケ意識が根本的にリセットされなければならないのか、それとも、突然に神風が吹いて奇跡を起こしてくれることをただぼけ~っと祈り続けるのか。。。
まさに我々は世紀の生き証人になるかもしれません。そう遠くない将来に...アーメン
Captain/Team BIG TAK
弊社が所有する船舶BIG TAKⅡは、国土交通省内航不定期航路届け出済み船舶で、神奈川県知事からは別途遊漁船の認可も得ています。
船体はカジキ釣りなどにも使用される米国フロリダ製のルアーズでフィッシャーマンタイプの船舶のため、波切も良く、少々の波でも安定した航行をすることが可能です。
現在、お客様にご乗船いただいく旅客及び遊漁船に於いては、以下の運航基準を定めており、各数値のいずれかが基準値に達した場合は、船長判断にて運航を見合わせます。
風速:12m以上(航行海域の風向も考慮)
波高:1.2m以上
視程:1000m以下
また、ご乗船人数や高齢者・お子様がご乗船されるかなど、総合的な状況により上記基準値を下回る場合であっても欠航又は、出航の延期等をお願いする場合がございますので、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
お客様にはできる限り良いコンディションで快適にご乗船いただきたく、今後とも安全を第一に徹してお客様をお迎えいたします。
※弊社船舶BIG TAKⅡは、国土交通省内航不定期航路届出済み船舶で、運航に於いては安全管理規定及び、弊社の定める運航基準に則って運航しております。
Captain/Team BIG TAK
連日報道されていますが、猛毒のカツオノエボシ(クラゲ)が湘南海岸の波打ち際のあちらこちらに漂着しています。
砂浜を歩いていると、一見青紫で小さいビニール袋がぷくっと膨らんだゴミが砂浜に落ちている感じです。
長い触手を持ち、刺されると腫れあがって激痛になるだけでなく、最悪アナフィラキシーショックで死に至るケースもあるらしく、思ってる以上に強敵な毒クラゲです。いつも船に乗っていても実際に沖合では小さすぎてわからず、正直どんなものかよく分かりませんでした。
特にこの季節は波打ち際で裸足で歩いたり遊んでいる子供たちやサーファーも多いので、誤って触れないよう厳重注意が必要です。
しかし、なんで最近この猛毒のクラゲが発生しているのか...やっぱり温暖化の影響でしょうかね~。或いは、夏の南西の強風で波に乗ってやってきたのかもしれませんが。
ひょっとすると我々人間が気が付く以上に生態系の変化が劇的に起きているのかもしれません。
さて、そのカツオノエボシ、実はうちの子供にも厳重注意していたにも関わらず、ネットで調べたらしく、意外に可愛いから飼ってみたいと勝手に海岸に行って4匹捕獲してきてしまいました。めちゃ怒りましたが、刺されなくて本当に良かったです(汗)
捕獲してきたものの、危険なのでどこにも捨てる訳にもいかず、とりあえずスマホで写真をガチャ↓
ただきもいだけでした"(-""-)"。
どうやらエサはシラスらしく、わざわざスーパーで買ってきてあげる羽目に。でも、割り箸でそっとあげると、ぱくっと吸い込みました。こんな小さい毒クラゲでも生きてるんですね。。面白い!
しかし、このクラゲ思いの外デリケートで、海水を毎日交換しないとだめらしく、放置すると水に溶けてしまうとか。
そして本日そっとのぞき込むと、何と3匹は既に水に溶けて消えていて、海水はやや変色、生臭い変な臭いが鼻について参りました。
水に溶けるとは聞いていましたが、その話は本当でした。何とも不思議です。猛毒クラゲとは言え、ちょっとかわいそうな気もしますが....残り一匹生存中のため様子見中です。
当初は色も鮮やかで、水槽でライトアップして飼ったらとちょっぴり癒しになるかもしれないな~と想像してしまいましたが、やっぱり危険生物のカツオノエボシの捕獲だけは絶対に止めましょう!
Captain/Team BIG TAK